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  • 執筆者の写真由充 杉山

理容師としての職業観



この仕事に携わって早21年が経ちました(´ー`*)



「なぜこの仕事を選んだのか?」



理由は・・・



母親が「やることないなら理容師になりな!」



と怒ったからですヾ(*´∀`*)ノ



こう書くと最悪の動機ですね(n*´ω`*n)



とまあ、完全にやる気とは無縁のスタートだったわけですし、

なんなら「オカンが理容師なんやからなんとなくわかってるで」

的なナメくさった若造でした(´;ω;`)ウゥゥ



実際にこの業界に入ってみると、自分の思っていた業界とは全然違うものでした。



お店での仕事はなんとなくわかっていましたが、

他にも技術競技大会があったりヘアーショーがあったりと、

想像していた世界と違って見えたのです。



「なんか・・・輝いてんじゃん・・・」



不良マンガの主人公が、

バカにしていたガリ勉クンをリスペクトした瞬間にも似た感覚を覚えたのです。



そこから仕事に取り組む姿勢が180度変わりました。



「自分も先輩たちのように表彰台に立ちたい」


「何かをやり遂げて自信を持ちたい」


「優勝したら女の子にモテそう」



・・・最後のはあれですけど、そんな感じで寝る間も惜しんで練習に明け暮れたんです。



そして、実際に競技大会で優勝したりして自分の中で新たな心境の変化が起こりました。



「理容師の仕事ってなんなんだろう?」



言ってしまえば、髪を切ってヒゲを剃って髪を洗って整えるってことなんですが・・・



その工程の中に、



「サッパリした」


「カッコよくなった」


「気持ちよかった」



といった、様々なお客様の想いがあるんだなと思ったんです。



「自分が施術することによってお客様の心が変化する」



自分が生きてきた中で「あなたに会えて本当に良かった」

なんて言ってもらえることって、そんなに沢山は無いと思うんですよね。



でも、この仕事は頻繁にそう言ってもらえる数少ない仕事だと思ったんです。



そこから、私の理容師としての職業観が形成されていきました。





・・・つづくかも



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